2020年も残すところ後2ヶ月弱!!
例年ならば、10月末のハロウィンが終わったらいよいよ次のイベントは
Thanksgiving(感謝祭)となり、本格的なホリデーセールの幕開け!
となりますが、今年はコロナの影響でこの流れがガラッと変わります!!
というのも。。。
Target, Best Buy, Walmartなどの多くのデパートや実店舗が
今年のブラックフライデーは店舗をクローズすると発表しています。
BeHappy!!!関連ブログ:今年のブラックフライデーセールの行方は?!!はこちら
例年、実店舗には多くの人が訪れ、たった一夜で相当な売上をたたき出す
イベントがコロナの影響で今年は出来ない為、つい先週、7月から
ずれ込んで開催されたamazon最大のセールでもある、アマゾンプライムデーが
終わった直後に、続々とブラックフライデーさながらの割引率でセールを開始したお店が出始めました。
2020年は小売業界の売上が、大きな打撃を受けたこともあり
どの会社も年末のホリデーショッピングへの戦略を立て直し
基本的には“前倒しセール”を実施するという結論をだしたという事です。
Best Buy(ベストバイ)の打ち出した一つの方針が業界の今後を左右する?!
アメリカの大型電化製品店Best Buy(ベストバイ)は
今年の年末商戦に関して特別な発表をしていませんでしたが
つい先日、《Black Friday price guarantee》を行なうことを発表しました。
これはどういう事なのかというと、現在からブラックフライデー当日までの間に、
購入した商品の価格が下がった場合は、差額の払い戻しを行う事を約束します!!!
という、なんとも太っ腹な企画です。
通常Best Buyは、購入から14日間以内に、商品の価格が値下がりしたら
その差額の返金をするサービスを持っていますが、今年はこの発表が行なわれた
10月14日からブラックフライデー当日の11月27日までの約1ヶ月半の期間が対象となります。
そして、驚く事に、このブラックフライデーの価格が下がった場合に
差額を返金することを基本的に約束する保証を含めた条件がありながら、
既に一部のテレビおよびホームシアター製品のセールプロモーションを
開始しているではありませんか!!
お店側が態々、price guaranteeを打ち出していながらセールを開始する。
これはつまり、返金する事を約束しながら、今の時期に大幅割引きも
行なわれているという事実から、現在のセール価格は既にブラックフライデーと
同等の割引き率ある事を意味すると思います。
どの商品も売切れ次第、無くなっていきますのでお早目の購入をオススメします!!
今後間違いなくBest Buyの方針に便乗する他社がどんどん現れると思います。
今年は、これからクリスマスまでガッツリセールが行なわれるはずですので
どの小売店からも目が離せませんね!!!