BeHappy!!! Blog
<通関関連>
衣類の関税率について知らないと損をするので注意!
購入した衣類が6掛けで1万円以下だったのに、関税を請求されてしまったというお客様がいました。衣類を輸入する場合に発生する関税を決める際には、とてもルールが多いので、特にアパレル系の商品をアメリカから日本へ送る予\定の方は事前に関税のルールを理解した上で輸入する事を強くオススメします。利益が予\定していたよりも少ない。商品をお客様に直接アメリカか
・・・続きを読む無償サンプルを輸入する際の注意点とは?インボイス価格が発生?
アメリカで特に化粧品や、食品などを購入するとよく付いてくる無償サンプル(おまけ)ですが、この、おまけが他の国から日本へ輸入する際には厄介なものだったりします。おまけで付いてきた商品なので購入者からしたら$0の価値だろうと思いがちですが、商品を輸入する際には、例えおまけでであっても市場価格をインボイスに書かないと、輸入が
・・・続きを読む【要保存】ペットフードをアメリカから輸入する方法
豊富なペットフードがあるアメリカから、商品を輸入したい!アメリカ駐在時に飼い始めたペットを日本に連れて帰ったが、アメリカの時に与えていたペットフードを日本に帰っても継続的に与えたい!と思っている方が割といらっしゃいます。そうなると、どうにかして商品を手に入れたい!と思うのは、当然の事ですね。しかし、ペットフードを輸入するには税関で動物検疫と
・・・続きを読む荷割れ(口割れ)ってどういう事??
アメリカを出発して、日本の税関で荷物が何日も停まっているので荷物の状況を確認したら、荷割れ(口割れ)を起こしているので全て揃ったら通関します。と言われた経験ありませんか???荷割れというのは、運送業界で使用される専門用語の一つです。どのような状況に使われるワードなのかというと、同じ届け先に複数のお荷物を同時に出荷したにも関わらずなんらかの理由
・・・続きを読む知的財産に該当-鬼滅の刃関連商品は輸入NG
鬼滅の刃関連グッズの仕入れを中国などのアジア圏や、欧米海外から仕入れて日本国内に輸入する事は違法になります!!なぜならば、『鬼滅の刃』の商品は知的財産侵害物品に該当し日本には輸入してはならない貨物に認定されているからです。知的財産侵害物品に関しての詳しい内容は下記を参照してください。関連BeHappy!!!ブログはこち
・・・続きを読む輸入規制品と知らずに輸入しようとしていませんか?
海外から商品を輸入する際に、税関からこちらの商品は輸入できないので、返送するか破棄するか選んでください。と、言われた経験はありませんか??商品を日本に輸入する前に、輸入禁止品になっていないかを調べずに送ってしまうと大損害を被ることがあります。今回は、普通に輸入が出来るだろうと皆さんが思いがちですが実際には輸入規制が掛か
・・・続きを読む過払いしてしまった関税および消費税の還付手続きは可能?
通関や税関検査って申告額が少ない場合には必ず確認の連絡をしてくるのにインボイスに記載されている申告価格が市場価格を大幅に上回っていたり重量と箱数が実際の荷物と比べて明らかにインボイス金額が多くても通関する際には一切の連絡が無い事がほとんどです!!!輸入通関部の主張はこうです。①インボイスの申告価格に関してQ)明らかに0を多く
・・・続きを読む日本へ商品を返送する際に、免税を適用する方法
もともと自分が送った商品を日本に返送しただけなのに、税金を請求されるのはおかしいと思ってしまいがちですが、実はこれ普通の事なのです!!!海外から日本へ商品を輸入する際には、関税と消費税を収めなければいけないという事実が基本的には当てはまります。しかし!!!返送品の商品だと分かるように、きちんと手続きを踏めば、比較的簡単に
・・・続きを読む輸入消費税と消費税って一緒じゃないの?
あなたが、ECサイトのプラットホームで商品の販売をしているとします。そのECサイトを介してあなたから商品を購入したエンドユーザーは商品購入時に消費税を支払いますよね。あなたが在庫を持たずに商品を販売しており、注文が入った後に海外から商品を取り寄せる必要がある場合、日本国内に商品が入った際に、CIF価格(Cost 価格 / Insurance 保
・・・続きを読む知的財産侵害物品の取り締まり
アメリカを含む、海外から日本へ商品を輸入する際にその輸入する商品が税関で止まってしまい、破棄処分になってしまった事はありませんか??上記のようなケースがなぜ起こるのかというと、ほとんどの場合は、知的財産侵害物品の取り締まりに商品が該当しており、自分では気付いていないうちに「輸入してはならない貨物」に認定されている商品を
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