副業で、アメリカから輸入した商品を日本で販売している
セラーさんが多く利用しているamazonですが、2019年の夏
あたりから、出品する商品に関してのチェックが特に厳しくなり
多くのセラーさんの頭を悩ましています。
amazonが今最も力をいれている調査は、真贋調査です!!
真贋調査とはなにかというと??
出品している商品が本物なのかを確認する調査の事です。
真贋調査のお知らせはどのような方法で来るのかというと、、、
amazonに登録しているメールアドレスに
調査に入りますよと突然何の前触れもなく、届くんです。。。
真贋調査で提出を求められる書類
真贋調査の対象になってしまったセラーさんは、下記の情報を提出しなくてはいけません。
真贋調査内容により、提出義務がある書類は異なりますが
最低限上記書類をそろえておく必要があると思います。
真贋調査の対応は適当に行っては駄目!!!
当然ですが、調査の通知が着たら迅速に対応しましょう!
この調査を無視する事は出来ません。
この対応が終わらない限り、アカウントは停止されます。
仕入先がメーカーの場合は割りとスムーズに
提出を求められている書類を全て揃えて提出することが出来ます。
が。。。
仕入先が、ebayや小売店の場合は、欲しい書類を連絡しても
用意してくれなかったり、無視されることがあります。
その場合は、提出書類は当然揃いませんので、
その時点で揃えられる書類と一緒に、
今後同じ事を繰り返さないという、改善計画書を提出する事になります。
改善計画書は、アマゾンからテンプレートが届きますので
そのテンプレートに沿って記入しましょう。
ココPOINT!!!
改善計画書を作成する際には、自分だって被害者だ!!!
(お気持ちは分からんでもありませんが。。。)
なんていう態度で、amazonに向かっていってしまった場合
アカウント停止期間が延びるだけです。
100%玉砕します。。。辞めておきましょう。。。
いかに今回の件に関して、深く真摯に受け止めているかを、
意思表示をする事が最も重量です。
なぜ??
amazonのスタンスはこうです。
そもそも、提出書類を全て揃えることが出来ていたら
本物である事を、ほぼ立証できるのでそれ以上追求しない。
(稀に、違う場合もありますが。。。それがamazonの恐ろしいところ。。。)
しかし、
提出書類を全て提出できなかった=偽物の可能性を否定できない。
という事になります。
要は、amazon側としては、本物の証明が出来ないのであれば
偽物だと疑われてもしょうがないでしょ?という事なんです。。。
なので、改善計画書を作成する際には、
本物を出品していたつもりだったが、偽物の可能性を否定できない商品を
誤って出品してしまった事に関して申し訳なかったということを全面にアピールしましょう。
更に今後の仕入先を変更するなど具体的な改善案も出し、
そしてその改善は既に行われているという事も記載して下さい。
今の時代、中国のセラーさんが直接米国amazonにFBA納品し
販売を行っている人が山のようにいます。
また、ebayでも多くの中国系セラーさんも多くなってきており
明らかに、中国臭漂うパッケージでの納品も多いんです。。。
米国内のamazonやebayで購入しているので、ほとんどの方が
安心して輸入してしまっているかも知れません。。。
我々も鑑定士ではないので本物なのか、偽物なのかの判断をする事は
なかなか出来ない為、そのようなサービスは行なっておりませんが。
BeHappy!!!に届くお客様の商品の中にも、完全に偽物だろうというような
ひどいクオリティの商品だった場合はご一報させていただいております。
BeHappy!!!の転送サービスを是非ご利用いただければ、アメリカで商品の
受け取りや検品が出来る為、不具合や不一致が見つけられます!!
また、日本への直送後に返品する場合などにかかる、余計な返送費用などの
出費を抑えられますので便利です!