日本で人気が高いアウトドアブランドのThe North Face
Patagoniaには直営店舗や、運営するサイトで商品を購入する際には
個人使用の範囲内でのみの購入が許されています。
例えば、The North Faceのお店に行き、同じサイズのジャケットを
10枚購入しようとすると、かなりの確立で『これはあなたが着るの?』と聞かれます。
当然、商品を購入したいので、違うというと決まって
『個人に売れる枚数は3枚まで(ブランドによって枚数は異なる)という決まりなの。』
という感じで、ほとんどの場合は販売を許可されません。。。
3枚でも何回か通って買えばよいかと思い、2~3回期間をあけてトライすると
運が良ければ購入が出来ますが、あまり続けて購入をしていると、
必ずブラックリストに載ります。
ここでいうブラックリストとは、その店舗での出入り禁止という訳ではなく
全米中のブランド直営店舗 / アウトレット店舗 / 直営オンラインショップ
全てから購入が出来なくなるという事です。。。。
しかし今年はコロナの影響で、The North Faceや、Patagoniaなどの
人気ブランドも直営店舗を開ける事がままらなかった為、便宜上直営での
取り締まりは今まで通り行なっていますが、ドロップシッピングを利用している
お店からの購入に関しては、比較的規制は緩く、運が良ければ
唯一、大量購入を出来る可能性があるのです!!!
ドロップシッピングとは?
ドロップシッピングは販売しているお店が在庫を持たないお店の販売発送方法のことを言います。
在庫を持たないお店は、在庫を持っている卸売のサプライヤーや、直営店舗と連携しているドロップシッピングパートナーを使って、実際の注文や詳細をサプライヤーに送り、サプライヤーから直接エンドユーザーに商品を発送する事になります。
つまりエンドユーザーの情報はサプライヤーが管理をする事になるので
直接、直営店舗には行かない為、ある程度購入をしても直接店舗に買いに行くより
はるかに商品が買えるということになります。
ドロップシッピングを採用しているお店
しかし、この方法は長く続かない事は覚えておいてください!!!
サプライヤーを通して購入しても、ランダムに各ブランドはエンドユーザーの
情報を収集していますので、当然大量に購入しているとそのお店からは購入が出来なくなります。。。
そうなると、他のドロップシッピングを採用して運営している
他のサイトにも、ブラックリストを共有されていますので
同じブランドは買えなくなってしまいます。。
そうなったら、もう買う術がないか。。。と思いますが。。。
最後にもう一つだけ購入できる方法があります!!!
それは、ドロップシッピングを行なわずに自社で在庫を持っているお店を探す事です!
但し、下記のようなお店は他のドロップシッピングを採用しているお店より
単価が高くなる傾向がある為、セール期間中などを狙って購入しないといけないのが難点です。
また、商品のレパートリーも少ないのが難点です。
しかし、ほぼ無限に商品を仕入れる事が可能です!!
有名アウトドアブランドをドロップシッピングでの出荷を行なっていないお店
これからのホリデーシーズンに向けて、仕入先の選定は非常に重要です。
ネットサーフィンをして、より自分に合った購入先を見つけてくださいね!