先日、アメリカの大型ショッピング店舗が相次いで、
今年のブラックフライデーは
お店を開けない方針を発表しました。
新型コロナウイルスの感染者が日に日に増えている影響で
このまま年末に向けて、更に感染者が増える予測が立ち
この状況が落ち着く見込みがない為、踏み切ったようです。
現在ブラックフライデーの弊店を発表した店舗(8/7現在)
Taget(ターゲット)
ディスカウントスーパー
機能的な生活雑貨や、オリジナルブランド商品のデザインが可愛らしく
人気がありますが、例年ブラックフライデーでのTargetの狙い目商品は
ゲーム機器やテレビモニターのセールが多く、古い型ではなく、
最新のハイエンドな商品が10%以上の割引率で購入できることで知られています。
Targetは、ブラックフライデー当日の閉店を発表後、10月から、順番に一部商品の
大幅値下げをスタートさせると、いち早くその後の対応を発表しました。
10月以降のTargetの動きには注目しておきましょう!!!!
Best Buy(ベストバイ)
大型電化製品店
日本のYAMADA電気や、ビックカメラと同じような業態の電化製品店です。
ブラックフライデーは毎年狙い目アイテムが変わり、自分の狙っている
ジャンルの商品が割引き対象になっている場合は、お得な買い物が出来る
お店になっています。昨年は、ゲーム機器とノートパソコンが狙い目でした。
今年の年末商戦対応に関しては、まだ特別な発表はありません。
Dick’s Sporting Goods(ディックス)
ディスカウントスポーツ用品店
球技や、陸上競技、その他アウトドアグッズも多く取り揃えている
人気のスポーツ用品店。年中セールを行なっているイメージがありますが
ブラックフライデーは特にスニーカーが安くなっています。
今年の対応に関しては、一部商品の大幅ディスカウントを始めており
現在は最大で75%のクリアランスセールが既に定期的に開催されています。
Walmart(ウォールマート)
ディスカウントスーパー
Walmartのずば抜けて、すごいところはホリデーやイベント行事への
対応スピードが尋常じゃなく速いことです!!
どれ位早いかというと。。。
イベントに関連しているグッズの品出しが、2ヶ月前位にははじまるので
Walmartに行けば次の祝日は、何が来るのかが一目瞭然なくらいです。
ブラックフライデーには全米中のお店で、無料クッキーとコーヒーを配布するので
1日で400万杯のコーヒーと200万個のクッキーを用意する事で有名です。
こちらも、毎年目玉商品が変わりますが、Amazonへの敵対心が非常に強い為
Amazonで割引きされている同じジャンルをぶつけてくる可能性が高いです。
Walmartは、今年の年末商戦対応に関しては、まだ特別な発表はありません。
年末の大幅なディスカウントを待って商品購入を控えている方!!
まだどうなるか確実には言えませんが、この流れは、今年の年末は
ピンポイントでブラックフライデーやクリスマスシーズンに
割引きをする店舗が大幅に減る予測が立っている為、
年末商戦の戦い方を練り直す必要があると思います!!!
情報が入り次第、随時アップしていきますね!!